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NEWS

2025.03.12

貴族の館で過ごした旅の一夜【バルト三国ひとり旅】更新

☆わたしのバルト三国ひとり旅
第4回 マナーハウスが教えてくれたこと《ラトビア》
旅する食文化研究家 佐々木敬子


マナーハウスとは、貴族や領主が自身の所有する広大な土地(荘園=マナーハウス)に建てた邸宅のこと。今もラトビアには1000以上ものマナーハウスが存在しますが、その多くはレストラン、学校、博物館や宿泊施設など新たな用途で使われています。今回はそんなマナーハウスの1つ、1577年に建てられたルッカスマナーハウスでの宿泊エピソードを紹介します。

2025.03.11

最終回【伝える防災、つなぐ命】自然とともにある日本の暮らし

☆伝える防災、つなぐ命
最終回 災害とともに生きていくために
東北大学災害科学国際研究所/佐藤翔輔
 

『NIPPON防災資産』を通して災害伝承について学んできた本連載。最終回では、佐藤先生が防災や災害伝承の研究に取り組むようになったきっかけや、伝承から学べる備えのヒントを暮らしに生かしていく方法を教えてもらいます。佐藤先生の20年以上にわたる防災・減災研究の根源には、自然とともに生きてきた日本ならではの暮らしへの考察がありました。

2025.03.10

大蛇が伝える伝承の価値とは?【伝える防災、つなぐ命】第2回

☆伝える防災、つなぐ命
第2回 防災資産が教えてくれる伝承のヒント
東北大学災害科学国際研究所/佐藤翔輔
 

災害の教訓を伝える施設や活動を対象とする認定制度『NIPPON防災資産』。2024年の制度創設にあたっては全国から多くの応募が寄せられ、同年9月に優良認定・認定合わせて22件の防災資産が発表されました。
第2回では、この中から2つの優良認定資産をご紹介。大蛇伝説をモチーフにしたお祭りや、“最悪の津波想定”を逆転の発想で町の活性化につなげた事例から、伝承の価値や伝え続けていくためのヒントを探ります。

2025.03.07

春を祝うマミーのミモザエッグ【南仏の食卓だより】更新

☆南仏の食卓だより12カ月
3月 イースターの食卓
マイ コートダジュール ツアーズ社長 ルモアンヌ・ステファニー


私たちフランス人にとってクリスマスの次に大事な行事といえば、イエス・キリストの復活をお祝いするイースター(復活祭)です。イースターの日には家族みんなで食卓を囲んで特別なランチを食べ、チョコレートでエッグハント(卵探しゲーム)をします。

2025.03.06

『NIPPON防災資産』を知ろう!新連載【伝える防災、つなぐ命】

☆伝える防災、つなぐ命
第1回 未来に生かす防災資産
東北大学災害科学国際研究所/佐藤翔輔
 

東日本大震災から間もなく14年。能登半島地震から1年が過ぎ、阪神・淡路大震災からちょうど30年目となる今、過去の教訓を未来に生かす「災害伝承」をテーマにした新連載が始まります。
各地で自然災害が多発し、その経験をいかに継承していくかが模索される中、2024年に誕生したのが『NIPPON防災資産』。地域で発生した災害の状況をわかりやすく伝える施設や、災害の教訓を伝承する語り部や祭り、イベント、防災ツアーなどの活動を防災資産として認定する制度で、災害リスクを自分事化し、防災行動につなげることを目指します。
新連載では、災害伝承の研究をリードし、『NIPPON防災資産』の選定委員会委員長も務める佐藤翔輔先生に全3回にわたりインタビュー。防災資産について学びながら、災害とともに生きる暮らしを考えます。

2025.03.05

都心に残された400年の時空を超える場所【東京2025 老舗散歩】

☆東京2025 おいしい老舗散歩
第2回 新緑のお濠端を訪ねて(下)
江戸文化研究家/安原眞琴


前回、私たちは竹橋駅からお濠端を歩いて、江戸城の本丸跡に通じる2つの門を見て北の丸公園へ来ました。江戸時代、将軍の関係者や家族とともに北の丸の住人であったのは、徳川御三卿のうちの〈田安家〉と〈清水家〉であったことまでお話ししました。
それでは、散歩を続けましょう。

2025.03.04

江戸城の春と江戸っ子の味覚を味わう【東京2025 老舗散歩】更新

☆東京2025 おいしい老舗散歩
第2回 新緑のお濠端を訪ねて(上)
江戸文化研究家/安原眞琴


今年も春の新緑の季節が近づいてきました。そこで今回は、都心に貴重な自然を残した江戸城跡に春を訪ねて、〈心身ともにリラックス〉する散歩コースを、安原眞琴さんに紹介していただきます。
もちろん今回も、都心の森林浴を楽しんだ後にランチをするのにぴったりな江戸情緒あふれる老舗を紹介していただきますので、どうぞお楽しみください!

2025.02.28

彩り豊かな春を楽しむ【メルマガ第98号配信】

芽吹きの季節、店頭に出回っている春野菜の風味はこの時期ならではおいしさです。今月の「かもめ通信」は、代表的な春野菜の一つ、菜花の豆知識からスタート。続いて、春のトークイベントや注目の連載など、彩り豊かな情報をご紹介しています。4月5日、東京・神保町で開催されるイベント【南仏トークと落語でボンジュール!】では、フランス政府公認ガイドとして活躍するルモアンヌ・ステファニーさんと、特別ゲストとして、ニース出身で日本在住20年以上のフランス人落語パフォーマー、シリル・コピーニさんが登場! イベントの詳しい内容や、好評のステファニーさんの連載、さらにシリルさんの新連載も、ぜひメルマガからチェックしてください。

★「かもめ通信98号」はこちらから
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2025.02.28

落語パフォーマー・シリルさんの新連載がスタート!

☆落語でボン・ヴォヤージュ!
第1回 南仏に日本伝統芸が大集合!
フランス人落語パフォーマー:シリル・コピーニ(尻流複写二)


フランス人落語パフォーマー、シリル・コピーニさんが再び登場。2023年10月に始まった「落語はトレビアン!」に続く新連載がスタートしました。フランス各地を落語ツアーで巡るシリルさんが、イベントの様子やその町の特徴などを、フランスと日本の文化の違いを知るシリルさんならではの視点で語ってくれます。読んでためになる「フランス豆知識」もお楽しみに。それではシリルさんのナビゲートで出発。皆さま、ボン・ヴォヤージュ!(よい旅を!)

2025.02.26

毎日新聞2/26付に書籍広告掲載!新刊『東京、なのに島ぐらし』

2025年2/26付、毎日新聞の朝刊一面に、新刊『東京、なのに島ぐらし』(寺田直子著)の書籍広告が掲載されました。訪れた国は約100カ国、旅歴約40年のトラベルジャーナリストが、東京の離島・伊豆大島でカフェのオーナーに! 自然豊かな島での暮らしを軽快な筆致で綴るエッセイ。セカンドライフをどのように過ごすかを考えるヒントが詰まった一冊です。寺田さんの好評既刊『増補版 フランスの美しい村を歩く』と併せてお読みください。

2025.02.26

4/5はステファニーさんのトークイベント【参加予約を受付中】

☆【4/5(土)開催】ステファニーさんの南仏トークイベント
参加予約を受付中!


2025年4月5日(土)、好評既刊『ニースっ子の南仏だより12カ月』の著者で、フランス政府公認ガイドとして活躍するルモアンヌ・ステファニーさんのトークイベントを開催。その参加予約を受け付けます。
旅に役立つ南仏最新観光情報やフランス語まじりの落語も楽しめる春の2時間。皆さんと一緒に楽しいひとときを過ごしませんか?
イベントの詳細と参加申し込みはこちら⇒

2025.02.25

セルジオと「悪魔のカルボナーラ」【イタリア連載】更新

☆旅して、食べて、イタリア
第9回 15年60号の歩みの中で
フリーマガジン『イタリア好き』編集長 松本浩明


偶然入ったレストランで出会った「悪魔のカルボナーラ」は、店のオーナーであるセルジオのマンマの味。さて、どんな味かというと……

2025.02.21

冬の化身と闘って春を呼ぶ!【バルト三国ひとり旅】更新

☆わたしのバルト三国ひとり旅
第3回 「アツい」懺悔の火曜日《リトアニア》
旅する食文化研究家 佐々木敬子


長くてつらい冬に終わりを告げて春を迎えるための「ウジュガヴェネス」の祭り。氷点下5度前後の寒さの中、木彫りのマスクや仮装をして踊り、冬の化身をした大きな人形を焼き払って健康や豊作を願います。

2025.02.20

近畿・山陰地方に伝わる端縫袋を紹介【端縫い今昔】第3回

☆端縫いに込めた思い今昔
第3回 日本各地の端縫袋に見られる布と技芸(山陰・近畿)
尚絅学院大学名誉教授 玉田真紀

地元島根の縞や絣で作られた端縫袋や、「寄せ裂」「きりばめ細工」「押絵」「近江刺繍」で装飾された滋賀県愛知郡に伝わる端縫袋など、山陰・近畿地方に残る端縫袋を紹介。地域ごとの端縫袋を手がかりに、時代とともに失われてつつある日本の風習や手仕事の意義を見つめ直します。

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